2015/06/04

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3時間45分

category - 3nyan's Photograph
2015/ 06/ 04
                 

昨日は雨。
そのおかげで、このところの厳しい暑さは無く、ちょっとホッとしたところで、いきなり慌てモードの私。
17日までだと思っていた、上野で行われている鳥獣戯画展が7日までだったことが判明したんです。

この悪天候で平日なら、きっと空いているだろうと、3にゃんにお留守番をお願いし、出かけて行ったところ・・・。

甘かった・・・。

建物に入るだけで1時間待ち。
実際は45分だったんですが、その間も雨は降り続け、長靴で来て良かった~っと。

ようやく建物の中に入れて、良く分からない(ごめんなさい)高山寺に所縁のある作品を眺め、いよいよお目当ての鳥獣戯画へ!!!

知らなかったのですが、鳥獣戯画って、甲巻、乙巻、丙間、丁巻って、4巻あるんですね。

そのうちの、丁巻には、動物は描かれていなくて、人が描かれている。
で、丙巻には、途中まで人が描かれていて、途中から擬人化した動物が描かれている。って言うか、2枚の紙を張り合わせた表と裏に、人、動物がそれぞれ描かれていて、後にその2枚を丁寧に剥がしたのだとか。

しかも、同じ人が描いたとは思えないぐらい、筆のタッチというか、画風が違ったり、兎に角、誰が何のために描いたのかも分からない、不思議な作品なんですねぇ。

そして、たぶん多くの人が知っている、ウサギやカエルの戯画は、甲巻なんですけど、この甲巻だけが、ちょっと別のところに展示されていて、そこには別の行列が出来ていて、この待ち時間がなんと3時間!!!

待ちましたさ!!並びましたわ!!!

だって、これを見ないでどうするの!!!

展示期間の間に、前期と後期で違うところが展示されていて、実物が見られたのは甲巻の後半の方。前半の方は写真パネルになっていましたが、この間は立ち止まらず、ゆるゆる歩きながら見なきゃならなくて、3時間並んで、本の数十秒ですわ。

でもね、

やはり、見て良かったです。

前半の写真パネルでは良く分からない筆の感じとか、やはり本物を見ると違うんですよねぇ。

あっさり描かれているようで、結構細かくて、全体のバランスも計算しつくされているようで。

動物たちの笑顔も(人間の笑顔もですが)とても屈託なくて可愛くて。
猫さんもちゃんと描かれているんですよねぇ。

不思議で、魅力的で、謎の多い、そんな作品群でした。




思わず買ってしまった鳥獣戯画グッズ。

でも、なんとなく頭に思い浮かんだのが、「きょうの猫村さん」。
あれも、もしかして、1000年後ぐらい先の人が見たら、鳥獣戯画みたいに感じるのでしょうか?


まん丸ベッドにまん丸にゃん太。
有名な絵に猫さんもいて良かったね。



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